当院の設備
- 外 観
- 待合室
- バリアフリー、車いす対応の待合室です。
- 診察室
- 電子カルテ、レントゲン画像モニター設置。撮影画像がすぐに見れます。
- リハビリ室
- 50m2のスペースを確保しています。
設備機器
- 超音波診断装置(エコー検査)
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レントゲンではわかりにくい、腱や軟骨、筋肉の状態を診るために使用します。また腫瘍の診断も可能です。超音波なので身体に侵襲がないのも利点です。
- SSP治療器
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SSP療法は先のとがった電極を用いて低周波を流し、皮膚にある程度の痛み刺激を加えることで、困っている痛みを緩和させる、逆療法的な治療法です。別名、刺さないハリ治療とも言われています。痛みの原因になっている部位や、実際に痛みのある部位に電極を当てるのが基本です。場合によりツボを刺激する時もあります。少し痛いな、と感じる程度で治療を受けるのがコツです。ある程度持続的に刺激を加えることで効果が出ます。
- 干渉波治療器
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干渉波療法は、痛みのある部位に2方向から中周波を流して特殊な振動波を作ることで、血流を改善したり、凝りをほぐす治療法です。慢性的な筋肉痛や、凝りが主な治療の対象になります。ある程度持続的に行うことで効果が出ますので、まめに通院していただくことが大事です。
- 赤外線治療器
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幹部を温めて血行を良くすることにより、慢性の炎症や疼痛を緩和します。
- 平行棒
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歩行訓練や、バランス訓練をおこなう時に使用します。
- エックス線装置
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整形外科の診断の基礎となる装置です。
- 骨密度測定装置
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骨の密度は、年齢とともにどうしても落ちてしまうものです。しかしその落ち方には個人差があります。生活習慣・食習慣・性差は骨密度に大きな影響を及ぼします。骨密度が低くなると、腰痛・膝痛をはじめとした慢性的な痛みの原因になったり、容易に骨折を起こしたりする原因となります。特に背骨が折れれば背中がどんどん曲がってしまいますし、足の付け根が折れれば手術や、つらいリハビリを受けなくてはならなくなります。いつまでも楽しい生活を送るために骨密度をはかり、骨の強さを保つことは重要であると考えます。若いうちからのケアも大事であります。
当院では最新鋭の機械により、約3分で骨密度が簡単に測定できます。平成30年に最新鋭の機械を導入いたしました。測定部位として一番信頼性があるとされる、DEXA法により腰椎と大腿骨近位部での骨密度を測定できます。整形外科は骨の専門家でありますので、結果をもとにして、患者さまひとりひとりに合った生活指導や、治療をさせていただきます。
当院は富田林市の市民健診の委託医療機関です。満40・45・50・55・60・65・70歳の未治療の女性の方は、所定の問診表に記入いただければ無料で検査が受けられます。