台風一過、今日も暑いですね。昨日はまだお盆休みの方も多かったのか、患者さんの数も少なめでしたが今日は混んでいました。なるべくお待たせしないよう、またミスのないよう、スタッフ一同頑張ってくれていました。
これだけ暑いと増えるものの一つに痛風の発作があります。痛風は尿酸という物質が血液中に増えすぎると起きるものですが、夏場は体の水分がどうしても不足気味になるため血液が濃縮されて、尿酸の濃度もあがり、発作につながるケースが多いのです。対策としてはやはりこまめな水分補給となります。その際気を付けることは、カフェインやアルコールのはいっていない飲み物を選ぶことです。カフェインやアルコールは利尿作用があり、飲んだ分はそのまま尿として出ていってしまいます。下手をすればかえって脱水を起こす可能性もあります。カフェインが入っているものとしては珈琲、紅茶、日本茶、エナジードリンクなどがあげられます。